春から初夏にかけて楽しめる夜釣りムギイカ。
アンカー泊めの釣りなので、のんびり楽しめます・・・が時には怒涛の入れ乗りの可能性もあり、その時はのんびりなんてしてられません！
仕掛は直結(手釣り・電動直結)、ブランコ、直ブラ、餌巻き、イカメタル(1つスッテ)、イカジグなど色々。楽しみ方も色々。
【直結仕掛（手釣り・電動直結）】：数釣りを目指すならコレ！
コツさえつかめば難しくはないですが、熟練度は必要です、、、習得すれば手返しの良さでパワーを発揮します。針は布巻スッテ(2.5号)を基本に10本前後。
電動直結の場合はしゃくって、スッテが海中で止まる動作を演出できる電動巻きスピードとツノが跳ねないようショックを吸収する竿のしなりのバランス、コントロールが重要になります。
【ブランコ仕掛・直ブラ仕掛：スッテ(2.5号サイズ)主体の5～7本針】：初心者から熟練者までベーシックな仕掛
直結のように取り込みでバレる事が少ないので初心者でも扱いやすい仕掛けです。場合によりプラヅノの方が乗る時もありますが、1番は布巻きスッテ(2.5号)サイズの仕掛けが基本、無難です。
【餌巻き仕掛】：乗り渋対策にも
エサ巻き餌木。餌は鳥ささみ(身崩れ防止に塩干）やサメの身など。ブランコ仕掛け(オマツリ防止のため数は2～3ケほどに)または天秤から1ヒロほどハリスを出して1本。
乗りの渋い時には餌巻きパワーを発揮する場合が。保険に準備しておくのもオススメです。
【1つスッテ、イカジグ】：数を追うのではなく掛けて楽しむゲーム性の高い釣法
探るタナが深くなる場合と潮の影響を考慮し15号以上の鉛スッテで。枝に浮きスッテを1つ(または2つ)出します。カラーバリエーションで乗りが変わる場合もあるので、何種類か用意するのがベストです。元針が鉛スッテでなく、イカジグや餌巻き餌木という方法もあり！
・おもりは80号基本(速潮対策に100号も用意)
・水中ランプを付けてください（レインボーとか派手過ぎないものを！）
・竿は80号のオモリを使用を前提に硬すぎず柔らかすぎずがベスト(ヤリイカの120号オモリを使うものだと硬いです)
仕掛けの選択は自由です。お好きな釣り方でお客様のペースで楽しんでください！
手釣り、1つスッテのお客様は釣り座の関係がありますので、事前(予約時)にお伝えください。